みんぐる名称、ロゴとキャラクターなど誕生のいきさつ

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目次

みんぐる名の由来

みんぐるという言葉をみなさんは以前からご存じでしたか?
英単語です。

mingle(みんぐる)=人々の中に混ざって歓談する

日本の英語の授業で習った記憶がないのですが、英語圏では一般的で、よく使われる単語のようです。

私(みんぐる代表者)は海外のフィリピンで子育てをしています。英語圏です。
幼稚園で、お友達の輪から外れている子を見つけると、先生が「Let’s mingle, mingle」と声をかけているのを聞いて、言葉の意味を知りました。

一単語で覚えてもらいやすいので、当会につけた次第です。

みんぐる設立の動機となった体験

ついでに、設立動機となった体験も書かせていただきましょう。

私は2014年からフィリピンに住んでいますが、一年半ほど、毎月東京に出張する機会がありました。でも、出身は北海道なので東京に友人がいません。

出張先で仕事中はいいのですが、三食とも一人きり。お茶する相手もなく、空港でもホテルでも、話す相手がいないのは寂しいと感じました。

一人でも参加しやすくて、初見でも人と交流できるのは異業種交流会かと思いましたが、私は仕事の話をしたいわけではありません。
異業種交流会は、ご自身の仕事をアピールしたい人のためですから、場違いです。

東京だと、有名人が主宰するオンラインサロンがあるので、いくつかに所属してみました。でも、「ファンクラブ」に近いと気が付き、居心地の悪さを感じる時もありました。

あと、社会人サークルというのもあります。ただ、世代が違う人は敬遠されがち。また、異性との出会いを目的としているところが多いと感じます。

では、友達づくりの仕組みなどは求められていないのでしょうか?

いいえ。

私は2011年にお独り様会を始めていて、全国多様な地域の方々が仲良く友人を作り、友好を深めているのを10年以上見ています。
「私のような既婚者も、友達を作りたいのよ~」とうらやましく感じていました。

そして、ようやく誕生したのが「みんぐる」です。

ロゴ「みんぐる」とキャラクター「みんぐ」について

みんぐるは、条件がそろったら始めたいと数年前から考えていたので、とりあえずのサイトは開設していました。そこには、フリーで使える犬のイラストをキャラクターとして配置していました。

とうとう、みんぐるを始められることになったので、弊社の旧知のデザイナー、kayokoさんにロゴと、犬のキャラクター作成を依頼しました。

そこで誕生したのが、こちらです。

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私たち事務局メンバーからは、以下の感想がでました。
皆さんの第一印象はいかがでしたでしょうか。

  • 落ち着いた色合い。
    デザインも丸みを帯びていて良い。
  • 動物が耳も目も口も攻撃性がない形。
    目も耳もすでにお辞儀している感じ
  • 完全オリジナルキャラ
  • 想像の動物は良い。
    犬派や猫派といった対立を生まない。

ところで、個人的には、みんぐるの「み」の字の丸が、風車みたいになっている理由を知りたく思っていました。ファビコン(サイトを開いたときにタブの左端に表示されるマーク)でも同じく、くるりと回った感じになっています。

みんぐるロゴ


そこで、ロゴとキャラクター誕生のいきさつをデザイナーのkayokoさんにお聞きしました。

デザイナーのkayokoさんのコメント

まずは単純にみんぐるの「ぐる」から 「ぐるぐる」というのを連想し、キャラクターの尻尾(しっぽ)をぐるぐるさせました。

キャラとロゴを連動させたかったので、キャラの尻尾のぐるぐるの部分を「み」と「る」の輪の部分に使っています。

mingleが「混ざる」「混ぜる」という意味があるということで、人と人がぐるぐる混ざり合って何かが生まれることをイメージできれば良いなぁと思っています。

「生まれる」ということから、キャラクターの耳を少し葉っぱっぽくしたことにより、犬であり妖精っぽくもある不思議なキャラクターになりました。

「み」の丸の部分はキャラクターの尻尾だったとは!
「る」にも使われていたとは!
ダブルで気が付きませんでした。

キャラクターの一部が緑色、にも意味があったのですね。

ロゴやキャラクターって、こんな風にいろいろな視点で発想して、作り上げていくものなのでしょうか。
たくさんの思いを込めて作成していただき、感動しました。

みんぐる設立の思い

「みんぐる」は、フリーターの方、引きこもりの方、退職された方、主婦、学生、非正規雇用の方、正社員の方、自営業の方、介護や育児をされている方など多様な方が入会しやすい友達づくりの会です。

多様な人の中で共感しあったり、違いを認め合ったりしながら、皆様がより幸せに暮らす一助にしていただきたいと思います。

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